03.占星術の経済指標
2008年1月21日
今まで日本を中心に将来の動きを予測してきましたが、去年からは世界の動きを読むための徹底的な研究をはじめ
ようやく「世界はどうなる」として刊行することができました。
世界の動きを予測するには、国の衝動を読み取る指標が必要で
まず始原図という国の出生図を作ることから始めます。
これが大変な作業なんですが、
それだけで国の動きを予測することはできません。
その国の主要機関の始原図や
大統領、首相などのキーマンの出生図を作り
これらを重ね合わせることではじめて、
現実味を帯びた予測が可能となります。
衝動分析の予測の特徴は変化の時間を特定できるという点です。
たとえばこの国は何年何月頃にはこうなっていると、
ポイントポイントで読むことができます。
逆に欠点はそうなるための必然的な流れをつかみづらいことです。
現状の流れから将来を判断するのは、
エコノミストの予測が代表的ですが、
どうしても個人の思い込みに頼る部分が大きく、
はずれることが多いのです。
これを避けるためには、
できるだけ多くの指標をもとに
自信を持って確定できるポイント(絶対ポイント)を増やすことが重要です。
そうすれば思い込みが入り込む余地は減り、
ポイント同士をつなぐことで一筋の流れ(シナリオ)がみえてきます。
こういう地道な作業を繰り返して、
その国の未来を読んでいくのですが
複数の指標が同じベクトルを指しているケースがあります。
ある会社の始原図で○年後に著しい業績の低下が予測される。
その頃に社長の出生図でも金運の低下が予測される。
このようにまったく異なる2つのチャートから出てくる予測が
同じベクトルを指し示すことがあります。
こういうときには、その結論はまずはずれることはありません。
しかしそこまでデータを集めるには、かなりの時間がかかるのです。
また、上記のような完璧と思える予測を得られたとしても
占星術システムだけでは部分的に将来を当てるにとどまり、的中率も低くなるので、
それをいかすことはできません。
経験、知識、世界の流れを読む経済的な知識、国の成り立ちにかかわる地政学的な知識も、
備えなければなりません。
こういうプロセスを経て「世界はどうなる」はできあがりました。
創刊号ではアメリカを中心に予測しました。
その理由は一番影響力を持っている国だからです。
これから年に数回出していく予定ですが、
その時々で皆さんに最も必要な情報を提供していくことになります。
創刊号(前編)ではドル暴落の時期をはっきりとお伝えています。
このようなスタンスも皆さんの「運」を下支えする柱のひとつになるでしょう。
ブログより
