11.ダイエット
2008年12月13日
先日の鑑定での話だ。彼は非会員で、地方で中堅どころの会社を経営している。
2009年以降の世界の姿を話した後で、
これからどうしたらいいかという話になった。
彼は非会員なので、世界の様子はうすうす感じていたけれど
具体的なイメージは持っていなかった。
いや、持ちたくなかったんだろう。
だから、強制衝動(凶運期)の時期も備えもできていない。
こういう場合は、準備もする時間はない。
そこで私が指導した内容は、
「売り上げが今の半分になったことを想定してごらん。
そしてその売り上げで、利益が残るまでリストラをやることだ。
それができたらあなたの会社は生き残るだろうな」
「えっ、半分ですか」
「そう、半分。今の半分の売り上げで回っていくように
リストラできれば会社は残るよ。言葉を変えると、
売り上げが3分の2に減って持ちこたえられない
会社は今後数年間につぶれると思ったらいい。だから半分。
半分の売り上げで利益がでたら、立派に生き残るだろう」
「現状の規模で維持することはできませんか」
「どう転んでも、無理だろうな」
彼にとっては、厳しい内容かもしれませんが、
発想を変えてしまえば、簡単なことだ。
私は続いて彼に言った。
「あなたが、ガンで余命6ヶ月と宣告されたと考えてごらん。
◎◎もできなくなってしまう、○○もできなくなってしまうと考えるよな。
あと半年で死ぬんだったら、会社を維持し続ける意味がなくなってこないか」
「まあ、そうですね」
「今こうしている間にも、実際にガンになっている人はいるわけで
それを考えたら、規模を小さくすることくらいなんでもなかろう
規模を小さくするだけで、利益率は上がるんだから。
利益率が上がれば、金融危機に抵抗できる。
あとはあなたが、世間の評判や社員の不満を
受け止められるかどうかだろう。 嫌かもしれないけど、それが社長の仕事だよ」
という話をしました。
【経済危機】や【金融危機】といったって
世界規模で膨れすぎたものが、適性な状態に戻るだけだから、
自ら規模を縮小すれば会社は維持できます。
問題は膨らんだ状態に自分自身が慣れ親しんでしまっていることで、
そこらへんの考えを修正できれば何の問題もありません。
ブログより
