15.サラリーマン社長
2009年4月5日
3月決算の企業が年度末を迎えました。今年は、世界同時不況の総決算とも言える
恐怖の年度末ではないでしょうか。
しかし、このような状況下でも
黒字をキープする企業が存在していました。
その企業に関する記事をご紹介しましょう。
『他社に先駆けた「減産」で今期も黒字 冴えるスズキ社長の「勘ピュータ」』
(2009年4月4日 MONEY zineより)
各社軒並み赤字転落の中、調子が良いのがスズキ。
他社に先駆けた「減産」が、黒字予想に結びついている
在庫推移を示した資料によると、
2008年6月期の在庫水準が2008年3月期に比べて
マイナスになっているのは自動車4社の中では「スズキのみ」。
2008年4―6月期、スズキは前年同期比で売上高を伸ばしている
という側面もあるが、3ヶ月で在庫を424億円も減少させている。
トヨタ、日産、ホンダの在庫が増える中で、
スズキだけが先を読んで減産していたわけです。
「なぜ、そんなことができたのだろうか?」
トヨタ、日産、ホンダが、サラリーマン社長に経営を委託するのに対し、
スズキはオーナー社長が自ら経営するからだと言えます。
近年、サラリーマン社長が増える中で、
スズキの歴代社長は皆、オーナー一族です。
オーナー社長は、会社が終わった後も日曜休日も関係なく
四六時中、会社のことを考えています。
この差は当然だと思います。
サラリーマン社長の平和ボケした頭では、到底マネできないのです。
ブログより
